『最近はヨウザンバがなくなったけいけんな~。』『・・・ヨウザンバ!?』
『なんだいや、ヨウザンバしらんだかえ?』
というのが今朝の来館者さんとの会話。
ヨウザンバとは。
養蚕場 …と書くらしい。
・・・説明していただいたところによると、自宅はなれの作業所の事。
はなれ=自宅敷地内の別宅 と説明すればよいでしょうか。
(これは職員Tにもわかりますw)
養蚕場=蚕を飼うための建物の事。
一昔前(40年くらい前)までは、この養蚕場を持っている家が多くあり、そこで一杯やる…というのがよくある光景だったらしい。
つまり、上記のセリフを訳しますと、
今はそういう家はほとんどなく、わざわざ自治会館などに会合などに出かけなくても近所の者と気軽に顔を合わせ、あーだこーだとおしゃべりする場が減ったよね~…という話です。
ふんふんなるほど。みなさんおわかりになりましたでしょうか?
今週も朝からたくさんの方にご来館いただきありがたい限りです。

地域の『養蚕場』になれる公民館目指して日々がんばらなくては!
スポンサーサイト